この春に3回作ったマーマレードのうち、
甘夏みかんとレモンで作ったものが一番おいしく、家族にも好評だったので、また作りました。甘夏みかん2,008g、レモン703gに、砂糖は1,355g入れました。

レモンの皮を刻んでいきます。前回は包丁のあたる人差し指の腹にまめができたので、今回は気をつけてゆっくりと刻みました。

次に甘夏みかんの皮を刻む時になってから、フードプロセッサーを使う事を思いつきました。機械の力を借りると、皮を刻む作業は十分の一の時間で終わってしまいます。刻んだ皮は一晩たっぷりの水に浸しておきます。

皮は3回ゆでこぼし苦みを取ります。実は房を分けてから種を取り出して切り、圧力鍋で短時間煮ます。それから皮と房を合わせて鍋に入れ、砂糖を3〜4回に分けながら煮詰めました。

ちょうど良い固さになったマーマレードは消毒した瓶に入れ、さらに煮沸消毒をして完成です。1日目は下ごしらえ、2日目は茹でて煮詰めます。今回2日目の作業にかかった時間は2時間でした。まだ時間はかかりますが、少しずつ慣れてきました。
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